一人ぼっちの子をなくそう

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地域の少年団 、あそびの会 、青空学校 など 、子もたちが自主的に参加し、 話し あいを通じてつくり上げる民主的な 活動 。

高校生 以上の 指導員 、保護者、地域の人が協力しあって 「子どもが 主人公 」の活動を身近な地域で育ているのが少年女センターです。

少年少女センター全国ネットワーク は、子ども自主的・民主的活動の発展を願ってい る人たちのゆるやかなつながりの場です。現在 は、東京・ 埼玉・神奈川・群馬・静岡 ・愛知・京都・大阪・福岡に 12 の会員組織が あり、「ちいきとこども」誌を年2回発行し、各地の活動を紹介しています。

子どもの権利を真ん中に

少年女センターが進める「子どもが主人公」の活動。これを本当に実現するためには、子どもの権利をしっかりと学び、尊重することが必要です。

子どもは、大人の保護や指導が必要な場合もありますが、1人の個人として尊重されるべき存在です。何歳でも、その子なりに自分の意見を持っていっていて、したいこと・したくないこと・されたくないことがあります。まずはその気もちに耳を傾けること。権利を尊重するとは、人を大切にするということです。話を聞く、嫌なことをしない、仲間のやりたいことに協力する、助けあう、大事なことや役に立役に立つことを教える、誰かが勝手に決めない、1人だけの意見でも大切にして話し合話し合う…。

大人が子どもの権利を学び、日々の活動で実践していくだけでなく、子どもが自分たちの権利を知り、実践できるようになることを少年少女センターは願っています。

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